2007年10月31日水曜日

企業の存在意義

企業が存在する意味というと、雇用の創出・確保とか、株主への利益還元とか、いろいろあると思います。
私は最近、企業理念そのものが企業の存在意義ではないかという気がしています。
たとえば京セラの「敬天愛人」、TKCの「自利利他」。
あるいは、最近日経新聞に創立10周年の記事広告を出した楽天の「日本を元気にする」。
これらのことばは、いまの時代を生きる私たちへ、企業が一丸となって訴えてくる熱いメッセージです。
自分たちが伝えたい、後世に残したいメッセージがあるから、企業がある。
そんな考えにとりつかれています。