「嫌われ松子の一生」の山田宗樹の「ジバク」を読みました。
ファンドマネジャーから人生が暗転し、転落していく主人公と同じ年代なので、よけいにひきこまれて一気に読みました。
豊かな人生をつくっていくのは、地道で時間のかかること。
一方、それを崩すのは簡単であっという間。
そんなことをしみじみと感じます。
一方で、主人公が悲惨な人生を振り返り、燃えるような心でいたころを愛しむシーンは、感動的です。
世間的には悲惨でも、本人にはかけがえのない瞬間、生の証。そんな時間をもてることは幸せです。
なかなかの力作でした。
2008年5月2日金曜日
2007年9月21日金曜日
シャーロック ホームズ
何十年ぶりかで、シャーロック ホームズを読んでいます。
かつて、はまっていました。
いま、あらためて読んでみると、「考える」「想像力を働かせる」ということが主要テーマとなっているから面白いのだ、と気付きました。
事実をぬきだし、仮説を立て、立証する。
その流れが、読みやすいストーリーになっているので、よけいに面白いのでしょう。
ワトソン君のような友人がほしいものです。
ラベル: 読書