2009年5月30日土曜日

同期の死

19年前に一緒に社会人スタートした同期の急逝。

お互いに大学に7年いて、同じ年齢と性別構成のこどもが4人。
入社後に仕事上の接点はあまりなかったものの、不思議に共通点が多かったのです。

19年前に10人ちょっとの仲間と米国で研修したり旅行したり。
あのころには、19年後にこのような運命が待ち受けているとは夢にも思わず・・・。

人の命のなんと儚いこと。
生の裏には常に死があり、この世に物理的に存在することと霊魂の存在とが同じ重さに思えてきてしまいます。

2009年5月5日火曜日

アンティーク家具

家具を買う必要があって家具屋に行ったところ、ひょんなはずみからアンティーク家具を紹介され、曲線の美しいサイドボードを衝動買いしました。


家具は機能的なものがよいと思っていましたが、使い込んだものの味にまいりました。
なんでも、使い込んだ家具は家になじむのがはやいとか。
70年も80年も前につくられたものが見てきた歴史や時代たちに思いを馳せるのもまた楽し。
木材も、いまでは希少で使えないものが使われていたりするそうです。

人生の楽しみがまたひとつ、増えたような気がします。

2009年5月3日日曜日

早生まれ

プロ野球選手の生まれ月を調べたら、早生まれが断然少ないとのこと。

1-3月生まれは、4-6月生まれの4割しかいないそうです。
このことを紹介しているコラムニストは、「成功者は成功を繰り返す」と推察しています。
すなわち、小さい頃に有利なスタートを切ることで、はじめから良い波に乗ってトップグループを行くというわけです。
これも格差でしょうか。

私は2月生まれ。
自覚はないのですが、結果として常にピアグループから遅れて脱落していく自分を振り返ると、さもありなん・・・。
と、言い訳に使ってはいけませんね。

ビジネス界で成功している人の生まれ月にも同じ傾向があるのか?
機会があれば調べてみましょう。

2009年5月2日土曜日

セロトニン

仕事でムシャクシャすることがあったり、モヤモヤがあったりするとき、無心に庭の草むしりをしていると、爽快な気持ちになることがあります。

あるいは、ただ歩く。これですっきりすることもあります。

自分が変なのかと思っていましたが、以下の内容を新聞で読んで、納得しました。
「脳の中に、セロトニン神経という神経細胞があり、この神経はセロトニンという物質を分泌し、いらいらや落ち込みを静める作用がある。この神経は、一定のリズムを伴う運動によって活性化する」

すなわち、歩く、呼吸する、よく噛んでものを食べる、草をとる、窓を拭く、などという動作を一定のリズムで行うことで、脳の中にセロトニンがジュワジュワーっと広がり、すっきりするというわけです。

なるほど!
気分がいまいちのときは、体を動かすに限るということですね。

そして、リズムを伴う運動を5分続けることでセロトニン神経が活性化するとのこと。
よく、草むしりや片づけをする前は気が重いのですが、やってみると止まらなくなるのですが、これもなるほどです。

セロトニンと上手につきあっていこうっと。