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2009年11月14日土曜日

親子と師弟

受験生のこどもと毎日葛藤というか怒鳴り合いがあります。

親としては、つい色々と口出しをしてしまいます。
こどもはそれが面白くなく、「あぁ、わかったよ、うっせーなー」となります。
そしてお互いにエスカレートしていき、最後にブチ切れるのです。

自己嫌悪におちいる中、なんでこうなるのだろうと思います。
親は「生きる」ということを全方位的に教えようとし、師弟関係であれば「技」とか「道」とかに焦点をあてて教える、というところに違いがあるのでしょうか。
種としての生存を願い、しつこくまとわりつく親は、うざい存在であり、そこから抜け出そうとして自立しようとするのであれば、うざい親にも存在価値があるのかも。

答えのない中で葛藤は続きます。
そういえば、自分も親に対して同じようにしてきたのでした・・・。

2009年4月11日土曜日

お受験狂想曲

わがやにもお受験がやってきました。

小学校お受験です。

4人目の子にしてはじめての経験ですが、実に狂気の沙汰です。
  • お受験の面接用にこども10万円、母親20万円の服をすすめられる
    (もちろんうちはつくりませんよ)
  • 願書用の写真は、3人がかりで撮る高級写真館
  • 時間あたり1万円はゆうにこえるお授業代
  • 山のような教材と高額な請求書

うちは、年長のいまごろに始めて、半年強の活動になる予定ですが、これを2年も3年も続けている子がいるということが恐怖です。
人間がゆがまないといいのですが。

ではなんでお受験しているのって・・・?
こわいものみたさというか、好奇心のためです。
なにせ、一生これをタネに笑えそうですから。

2009年2月22日日曜日

北風と太陽

5歳の娘が、かんしゃくを起こします。

なにをいっても泣き喚いて、手がつけられません。


こういう場合、こちらの心の余裕の度合いによって

(1)「静かにしなさい」としかる

(2)黙ってダッコする

の2通りがあります。


たいていは、こちらにゆとりがなくて(1)をしてしまいます。

油に火を注ぎます。いつも悲惨な結末です。


心にゆとりがあると、(2)ができます。

ぎゅっと抱きしめていると、やがて泣き止んで自分で遊び始めます。


まさに「北風と太陽」。

わかってはいるのですが・・・。

2008年11月3日月曜日

ポップコーンづくり


こどもの小学校の父親たちの活動として、今年も学校祭でひたすらポップコーンをつくりました。
フライパンにサラダ油で、ひたすらポップコーンを作り続けます。
こどもたちに配る分と、売る分と。
45kg(!)のコーンが、午後2時すぎにやっとなくなりました。
10人ぐらいのお父さんたちは、みんな油臭く、手首はぐったりです。

このポップコーンづくりは、なかなか奥が深いです。
火力、油の量、フライパンの振り方、といろいろな要素があります。
つい、「次はもっと上手につくるぞ」と夢中になってしまいます。

家に帰って、持ち帰ったのを食べてみたら、硬い!
豆が残っている!!

来年は、もっと上手につくるぞ。

2008年9月15日月曜日

規律

こどもの進学の参考にと、週末のとある日にA校の学校説明会とB校の学園祭に親子で行きました。

A校は、卒業生や在学生の話もあり、さらになんと自分が熱中しているという歌舞伎の実演やバイオリンの演奏までありました。
会場案内をしている生徒たちも、ピシッと背筋がしゃんとしていました。

一方でB校は、新宿区の繁華街のそばにある男子校ですが、まるでナンパ会場でした。
鳥の巣のような頭をした女子生徒らが闊歩し、B校の生徒たちもだらしない印象でした。
以前にB校の姉妹校の説明会に参加したとき、B校の教頭から姉妹校の校長に転出した人が「B校は『首から上はGentleman』ですが、本校は真のGentlemanを育てます」と話しているのを聞いて面白い冗談だと笑ってしまいました。
今回、実際に実物を見て、冗談ではないのだと、納得でした。

学校説明会というフォーマルな場と、学園祭というカジュアルな場との違いはあるでしょう。
それにしても、一方には規律が感じられ、他方にはまったく感じられませんでした。

筋のとおった規律を大切にしたいものです。

2008年7月6日日曜日

料理の出し方

家族が外食したいというので出かけ、お目当てのところがいっぱいで、仕方なく別の焼き肉店に入りました。
けっこう繁盛しているのですが、飲み物が一向に出てこず、まずサンチュが来て、次にキムチがきて、肉が出てきます。
催促しても飲み物は来ない。
こどもとともに、げんなりしてしまいました。

まずは喉をうるおし、それからおもむろにあれこれと注文する。
そんな風にしてもらいたいと、想像力を働かせられるお店に行きたいものです。
想像力というほどのものですらありませんが。

2008年4月17日木曜日

ちっちゃなズボン

洗濯物を干しているとき、ふとみると娘のズボンです。
とてもちっぽけに見えました。

ふだんは、4歳なのに口は達者で、ついこちらもムキになったりしてしまいます。
ズボンをみて、しみじみとまだちっちゃいんだなと思いました。

すぐにこのズボンもはけなくなり、口だけでなく体も生意気に大きくなるのでしょう。
こどもの成長は立ち止まることがないですが、親は瞬間瞬間を記憶にとどめたいものです。
といいつつ、撮りっぱなしで見てもいないし焼いてもいない写真やビデオがたまる一方です。


2008年4月14日月曜日

子をおもう親の気持ち

長男の中学校寮生活がスタートしました。
心配のあまり、なんだかんだと世話を焼きたがる親になってしまい、少々うろたえています。
いつまでたっても、親はこどものことに頭を悩ませ、胸がいっぱいになってしまうものなのでしょうか。

「こどもはほっとけば育つ」と言われますし、自分もずっとそう思ってきました。
勝手に育ってきたと思ってきた自分の傲慢さを、いまは恥じるようになってきました。
ひとりだちするまで、あっという間なのでしょう。
そのあっという間を、せいいっぱい楽しみたいと思います。

2008年3月6日木曜日

ガッツ

自分のこどもを見ていると、ガッツ(負けん気とでもいいましょうか)はどのように生まれるのか、考えてしまいます。
ひとりは、ガッツがまるでみられません。ほめたり、けしかけたり、いろいろやってみたものの、「自分から向かっていく」というエネルギーがないようです。
もうひとりは、ほっといても自分からどんどんやります。そういえば、まだろくに話せないころから、「ジブンデ!」(自分でやる!)と怒っていました。

なにかのきっかけで、ガッツが体内に芽生える気もするのですが、こどもをみていると生来のものもあるのかな、とも思います。

親としては、やっぱりガッツある人間に育ってほしいですが。

2008年2月26日火曜日

こどもといる時間

親子ともども風邪をひき、一番下のこどもと家にいました。
ふだんは、ほかの兄弟との喧噪のなかにいて、静かに過ごすことができません。
この子も、おいていかれまいと大声で話し続け、うるさい!と言われています。
ひとりだけだと、ものしずかに遊んだり、甘えてきます。

親子で静かにゆったりと時間を過ごせるというのは、最高にぜいたくなことだという気がしました。
体調はぼろぼろですが。

2008年2月7日木曜日

2分の1成人式

10歳の次男の授業参観で、2分の1成人式というのがありました。
10年後の自分がどうなっていたいか、10年後の自分へのメッセージなどを作文にし、ひとりひとり読み上げます。
背景には、約10年前の赤ん坊のころの自分の写真を映すという演出です。

親への感謝のことばなどを述べてもらうと、10年間のことが思い起こされ、けっこう感激です。
これから10年、また信じられないスピードで成長するのでしょう。

思う存分、未来を拓け!

2008年2月5日火曜日

雪

日曜日の朝、窓をあけると一面の雪景色でした。

我が家もご近所も、立派な雪だるまが立ちました。



雪が珍しい土地に住む人間にとって、雪は非日常であり、新鮮で、得をした気がします。

雪国の人にとっては、日常そのものなのでウンザリでしょう。



日常と非日常のバランスがとれないと、精神的にも負担が大きいですね。

午後にはかなりとけてしまい、雪合戦というわけにはいきませんでした。

2008年1月17日木曜日

阪神淡路大震災から13年

13年前のきょう、私の家族は四国にいたかもしれませんでした。
岡山で友人の結婚式があり、妊娠中の妻と参加し、その帰りに私の好きな四国に寄りたくなったのです。
ところが、妻がおなかが痛いといい、そのまま東京へ帰りました。
もしも四国に行っていたら、しばらく帰れないところでした。
おなかにいた長男が、予知して教えてくれたんだね、と言い合ったものです。

犠牲となられた多くの方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。

2007年12月26日水曜日

クリスマス狂騒曲

今年もクリスマスプレゼントをサンタさんのかわりに買うのに一騒動でした。

年々、サンタさんへの要望が細かい指定になってきており、トイザラスをはじめとしておもちゃ屋を探し回ります。
サンタさんが来ると信じていることになっているので、気づかれずに買うのも神経を使います。

大混雑のトイザラスのレジで、同じようにヤレヤレという表情で大きなおもちゃの箱を出しているお父さんをみると、すごく親近感を感じます。

何年か前にも、リクエストのおもちゃがどこへ行っても売り切れで、ひなびたスーパーのおもちゃ屋で発見したときは達成感と徒労感を味わったものです。
親は大変ですが、やっぱり、こどものワクワクとした楽しみを大切にしてやりたいですものね。

娘のリクエストは、こなぷんという調理のおままごとセットでした。
サンタさん、ありがとうございました!

2007年12月14日金曜日

こどもの研究発表

小学生の長男が、高熱で学校を休みました。
その夜、先生から電話があり、「あしたの午後に研究発表があるのですが、来られそうですか?」とのこと。
2学期の後半、準備をすすめてきたそうです。

当日は、なんとか熱も下がり、昼から参加できました。
せっかくなので見学させてもらいました。

それぞれ、1-5人のグループ毎に、外国についてテーマを決めて研究した内容の発表です。
自分の小学校時代を思い出し、こういうことの積み重ねで協働や学ぶことの楽しさを体感していくのだなあ、とあらためて感じました。

学校とは、ありがたいものです。

2007年12月5日水曜日

ぶーちゃんとおにいちゃん

4歳の娘は、「ぶーちゃんとおにいちゃん」という絵本がお気に入りです。



なんでもおにいちゃんのまねをしたがる弟のぶーちゃんです。
「おにいちゃんがいねむりすると、ぶーちゃんもいねむり」とか、4歳児が読むとまたかわいらしいのです。

ふと、身の回りにもまねっこが多いなあと思いました。
「おにいちゃん(ニューヨーク株式市場)がさげると、ぶーちゃん(東京株式市場)もさげる」
「おにいちゃん(先輩の官僚)が意地汚いことをすると、ぶーちゃん(元防衛事務次官)も意地汚いことをする」

よいことのまねっこは増やしたいけれど、よくないことのまねっこはやめたいですね。

2007年12月3日月曜日

持久走大会

小学生のこどもの持久走大会がありました。
河原をけっこう長く走ります。

実力差があるので、トップの子と最後尾ではずいぶんと差があります。
すこし障害のある子もいて、ひときわ遅くなったりします。

先生も生徒も親も、「抜かせー」とか、「最後まで全力出せー」とか叫びいます。

そこには、全力で競争して、勝っても負けてもやりぬけ、という清々しさがあります。

最後のほうの子がゴールするときには、あたたかい拍手が続きます。

やっぱり、競争しないでごまかしてはダメですよね。

2007年11月30日金曜日

お店屋さんごっこ

小学生の娘が学校でお店屋さんをするというので、行ってきました。

輪投げや魚釣り、ケーキ屋やアクセサリショップなど、みんな工夫をこらして準備しています。

先生のつくったお金の札を渡して、お店めぐりをします。

始まる前には、「いらっしゃいませ!」、終わると「ありがとうございました!」の大合唱。

耳が痛くなるほどにぎやかでした。


保育園の娘も、保育園でお店屋さんごっこをしています。

社会の仕組みを、このような形で体験していくというのは、以外に大切だなあと思うひとときでした。


先生も生徒も、準備・片付けなど御苦労さまでした。

2007年11月27日火曜日

カナダスキー

昨年の今頃、長男とカナダにスキーに行きました。
親としては、こどもと 1 to 1 で旅行に行くというのは、けっこう画期的なことで、楽しみでもあったし肩に力も入りました。

親がはりきりすぎて、こどもには迷惑だったのだろうと今になって思います。

昨年は11月としては記録的な大雪で、最高でした。

今年も、11月17日がウィスラー、11月22日がブラッコムのオープンだったようですが、まだ降雪量は昨年ほどではないようです。

身体がムズムズしますが、また今度のお楽しみにとっておきます!

2007年11月19日月曜日

生命の誕生

週末に、こどもが小さいころのビデオを見ました。

いまは生意気なこどもが、生まれたときは小さくて、元気いっぱいに産声をあげ、ほかの兄弟がこわごわ見守る。

なんだか、初心にかえることができた気がします。

生命の誕生は、やっぱり奇跡的にすばらしいことです。