仕事でムシャクシャすることがあったり、モヤモヤがあったりするとき、無心に庭の草むしりをしていると、爽快な気持ちになることがあります。
あるいは、ただ歩く。これですっきりすることもあります。
自分が変なのかと思っていましたが、以下の内容を新聞で読んで、納得しました。
「脳の中に、セロトニン神経という神経細胞があり、この神経はセロトニンという物質を分泌し、いらいらや落ち込みを静める作用がある。この神経は、一定のリズムを伴う運動によって活性化する」
すなわち、歩く、呼吸する、よく噛んでものを食べる、草をとる、窓を拭く、などという動作を一定のリズムで行うことで、脳の中にセロトニンがジュワジュワーっと広がり、すっきりするというわけです。
なるほど!
気分がいまいちのときは、体を動かすに限るということですね。
そして、リズムを伴う運動を5分続けることでセロトニン神経が活性化するとのこと。
よく、草むしりや片づけをする前は気が重いのですが、やってみると止まらなくなるのですが、これもなるほどです。
セロトニンと上手につきあっていこうっと。