2007年10月19日金曜日

行列キャンペーン

来年の五輪に向けた中国人のマナー向上施策の一環として、行列しようキャンペーンというのをやっているそうです。
これまでは、行列はないか割り込み放題だったのを、電車を待つときとか「ちゃんと並んで待とうね」ということだそうです。

「こどもか!」と思わずつぶやいてしまいましたが、ふと、こんなことも思いました。

まず、10数億人の意識づけというのは、途方もない取り組みだということ。中国のトップマネジメントというのは、途方もない責任と能力がいる職業だな、ということ。

それから、このようなキャンペーンが必要ということに、逆に中国の上昇エネルギーを感じるということです。こどもでも、お行儀のいいこどもは立派ですが、おとなしくて覇気がなかったりします。はちゃめちゃなこどもは、エネルギーいっぱいだったりします。同じように、おとなしい日本人と、はちゃめちゃに元気な中国人。そんな気がしてしまいました。

もっと羽目をはずそう、日本人!