2007年10月16日火曜日

既視感

2008年度の大企業は、日本経済新聞社の調査によると、大卒内定者数が4年連続の増加。
大手銀行の大量採用が継続とのこと。
3大フィナンシャルグループの内定合計は5,200人です。
かつて私が社会に出ようとしていた(出るはずであった)1980年代終盤も同じような状況でした。
バブルのピーク前で、銀行のリクルート合戦は激しいものでした。
20年後に同じような状況が再現しているというのは、なにかタイムマシンにのったような不思議な感覚です。
あの頃から今日までの20年間は、日本にとっても金融界にとっても困難なことがたくさんありました。
これからの20年はどうでしょうか。