2007年6月21日木曜日

オフショア

よる、あるセールスの電話が、シンガポールからかかってきました。
かなり上手な日本語ですが、回線の具合か、何度も聞き返してしまいました。

それにしても、最近ではコールセンターに電話しても相手は日本人とは限らず、オフショア化の流れを実感します。
ほぼ同等のアウトプットであれば、より安価で労働力豊富なところに流れていくのは自然なのでしょう。
一方でオフショア化するこちら側も、自分たちにより高付加価値の部分を磨くように、求められているわけです。この絶え間ない変化が、心強くもあり、そのいきつく方向性にやや不安を感じるところでもあります。