2008年が始まるとき、「末広がりの八」になると願っていました。
2008年12月31日水曜日
大いなる期待
ラベル: 時代
2008年12月23日火曜日
2008年11月30日日曜日
2008年11月3日月曜日
ポップコーンづくり
こどもの小学校の父親たちの活動として、今年も学校祭でひたすらポップコーンをつくりました。
ラベル: こども
2008年10月10日金曜日
2008年10月5日日曜日
NY バーめぐり
公的資金導入が否決されて株式市場が大荒れのNYに仕事で行ってきました。
ラベル: 交友
2008年9月20日土曜日
2008年9月19日金曜日
車内アナウンスのうるささ
いまさらですが、車内アナウンスの凶暴なうるささには、恐怖すら感じます。
身動きの取れない車内やホームで、頭の真上から大音響がおりてくると、脳をかち割られるような気がします。
どうしてあれほど手取り足取り指導するのでしょうか?
「中の方へおつめください」
「かけこみ乗車はやめてください」
「優先席は・・・」
娘の保育園でも、ここまで細かく言いません。
お願いですから、ほっといてください。
ラベル: 時代
2008年9月15日月曜日
規律
こどもの進学の参考にと、週末のとある日にA校の学校説明会とB校の学園祭に親子で行きました。
A校は、卒業生や在学生の話もあり、さらになんと自分が熱中しているという歌舞伎の実演やバイオリンの演奏までありました。
会場案内をしている生徒たちも、ピシッと背筋がしゃんとしていました。
一方でB校は、新宿区の繁華街のそばにある男子校ですが、まるでナンパ会場でした。
鳥の巣のような頭をした女子生徒らが闊歩し、B校の生徒たちもだらしない印象でした。
以前にB校の姉妹校の説明会に参加したとき、B校の教頭から姉妹校の校長に転出した人が「B校は『首から上はGentleman』ですが、本校は真のGentlemanを育てます」と話しているのを聞いて面白い冗談だと笑ってしまいました。
今回、実際に実物を見て、冗談ではないのだと、納得でした。
学校説明会というフォーマルな場と、学園祭というカジュアルな場との違いはあるでしょう。
それにしても、一方には規律が感じられ、他方にはまったく感じられませんでした。
筋のとおった規律を大切にしたいものです。
ラベル: こども
2008年8月25日月曜日
Family Watching
家族の風景を観察するのは、なかなか面白いものです。
夏休みに行ったリゾートでのそれぞれの家族模様。
親子でBBQをしたり、ボール遊びをしたり、といったそれぞれのシチュエーションで、家族によっていろいろな場面が展開されます。
こどもの学校の父兄会の集まり。
親子の自己紹介などで、それぞれの家族の特徴が出ます。
夫婦でそれぞれ話したり、こどもが親の紹介をしたり、奥さんだけで登場したり。
人間という不思議な存在。
それらが結びついている家族の観察は、いろいろな想像力をかきたててくれます。
ラベル: 家族
2008年8月7日木曜日
2008年7月20日日曜日
2008年7月13日日曜日
2008年7月6日日曜日
2008年6月27日金曜日
ベンチャーキャピタルと子育て
ベンチャーキャピタリストの方と話していて、思わず「子育てと一緒ですね!」と言ってしまいました。
ピカピカの経歴を持っているその方の苦労は、投資先のオーナーやトップが、想定外のロジックで行動したり、環境も予想外の変化に見舞われたりすることだそうです。
自分で決断してきりもりするよりも、はたで見ているほうがじれったくてジリジリするようです。
ときに厳しく接し、ときには見守る。そしてその根底には、愛がある。
まさに子育てではないですか!
そんな話でつい、盛り上がってしまいました。
ラベル: たとえ話
2008年6月21日土曜日
2008年6月15日日曜日
2008年6月8日日曜日
キックバック
財務省の官僚が、深夜に帰る際に、タクシーに乗る見返りに商品券などを受け取っていたという報道。
福田首相は言語同断と言っていましたが、「またか」と思うと同時に、心底情けなくなります。
民間企業ならば、「人数が多い場合や時間的に効率的である場合のみタクシーを使うが、原則は地下鉄などの公共機関を使う」というのが当たり前でしょう。
お国のために、電車があるうちには帰れないのかもしれません・
しかし所詮は、そのような体質を変えることなく、みみっちい甘い汁を吸って自分を慰めているだけ。
志も品位もあったものではありません。
タコツボ組織に埋没していると、当り前の善悪感覚がなくなり、勘違いが増幅するからこわいものです。
ラベル: 世相
2008年5月31日土曜日
自分たちがNo.1
「この業界で仕事するなら、いまの会社が一番。外に出るのは他業界の場合のみだ」とまで考えていました。
いま思えば、ただの傲慢と無知、世間知らずでした。
井の中の蛙、大海を知らず。
規模や業績では1番かもしれませんが、文化や取り組めるテーマや継続性など色々な尺度でみると、すばらしい会社はいくらでもありました。
「自分たちがNo.1」というのは、組織にとっては士気を鼓舞するにはよい言葉ですが、個人にとっては機会損失になりかねない妄想かもしれません。
ラベル: 私のコンサルタント時代
2008年5月25日日曜日
2008年5月17日土曜日
エッセーの力
著名人のエッセーも面白いですが、一般の人の何気ないエッセーにはっとすることがあります。
(ブログもそうですね。)
町内の回覧で回ってくる社協の広報誌にのっていた、聴覚障害者の女性のエッセーがそうでした。
このような内容です。
友人とレストランに行ってメニューを指さしながら注文したら、若いウェイトレスが同じようにメニューを指さしながら確認してくれた。しぐさがろうあ者そっくりで、実にわかりやすい。
ほかのお客への応対をみていると、普通に言葉をかわしながら確認しており、それぞれのお客に合わせた応対が無意識にできている。
友人と、彼女はCODA(コーダ)に違いないと話した。
CODAというのは、ろうの両親をもつ聞こえる子どものこと。
彼女のように気の利くやさしいウェイトレスがたくさんいてくれたら嬉しい。
静かな文章ですが、ガツンとくるパワーをもっています。
- 注文の確認をぺらぺらしゃべられても、聞こえなかったら困るよなあ。でも、迷惑そうにまくしたてるだけのウェイトレスもいるのだろうなあ
- CODA(Children of Deaf Adults)という言葉すら知らなかった。苦労し、悩んで成長するのだろうけど、きっと心やさしい人間になるだろうな
- バリアフリーとかなんとかいうけど、1人1人の個人が、相手の立場にたって共感したり、理解することが基本だよな
- ウェイトレスのプロというべき彼女に見習うことは多いな
などなど、いろいろと考えさせてくれ、またうれしい気持ちと希望をくれます。
なんだか、心にずっしりときました。
ラベル: 感動
2008年5月6日火曜日
黒枠
冷や汗をかくときがあります。
思いもよらない失敗をしたときです。
もう20年以上も前に、所属していたグループの年次レポートの編集をまかされていました。
1回目の編集がわりと好評で、調子にのっていたのもあります。
2回目(2年目)の表紙を奇抜なものにしたいと、写真を真中にもってきて、強調するために太い枠をつけました。
枠の色は黒です。
すりあがったものを見て、理事長が絶句しました。
すなわち、写真の黒枠という、とんでもないことをしていたわけです。
当時20歳そこそこで、黒枠が縁起でもないという社会常識をもたない非常識男でした。
いま思い出しても冷や汗が出ます。頭の中が白くなります。
読売新聞の報道を見て、あらためて思い出しました。
担当者のうっかりだったとしても、常識ある人のチェック(上司、同僚、印刷会社など)があれば起きなかっただろうなあと思います。
逆説的には、こういうことがあるとあらためて、昔からの慣習を知ることの大切さを知る機会を与えられるのではないでしょうか。前向きに考えるとしましょう。
以下、YOMIURI ONLINE からの引用です。
木更津市が4月10日に発送した、後期高齢者医療制度(長寿医療制度)に基づく保険料の通知書について、市民の間から「封筒のデザインが訃報(ふほう)を連想させる」などの苦情が相次いでいる。
この封筒は紙の色が白く、対象者の名前を太い黒枠で囲んだデザインとなっている。市保険年金課は4月15日の保険料徴収開始日を前に、75歳以上の市民約8100人に封筒を発送。ところが、その直後から「遺影のようで不愉快」などと訴える電話が20件ほど寄せられた。
同市では市民税通知書は青、国民健康保険は緑色などと、市民が判別しやすいように封筒を色分けして送付している。
同課は「お年寄りの方が文字をはっきりと見やすいように工夫したつもりだが、配慮が足りなかった」と釈明している。
(2008年5月2日 読売新聞)
ラベル: 事件
2008年5月5日月曜日
キャンプの魅力
こどもたちが、湘南自然学校のキャンプから帰ってきました。
西伊豆で2泊3日。
4歳の娘は、ホームシックで泣いたりしたそうですが、帰宅すると楽しかったことをしゃべり通しでした。
リーダーとよばれる引率者の方々は、さすがキャンプのプロという印象。
それぞれの子のキャンプでの動き方、長所、これからさらに伸ばしたいところ、などを丁寧に書いてくれています。
なにしろ、1日24時間密着した上でのフィードバックなので、納得です。
これがもしもキャンプに行かずに家にいたら、「時間を有意義に使え」という親と「のんびりしたい。うるさい!」という子との葛藤に明け暮れ、親子共にイライラがつのっていたでしょう。
なにごとも、プロにまかせるに限る!とあらためて痛感しました。
ラベル: 家族
2008年5月2日金曜日
2008年5月1日木曜日
2008年4月30日水曜日
通行人か花を植えるか
人の数だけ人生があります。
通行人として、いろいろなところを見て、店にたちより、ちょっとした会話をかわしてまた次の場所にいく。
道端に、花を植え続ける。
新しいお店をひらいて、人を呼び込む。
このような比喩で考えると、人の生き方というのはどれがいいということもなく、それぞれに与えられた天分と運命のようなものを感じます。
通行人には通行人のよろこびが、花を植える人にもそう、店を営む人にも同様に。
それぞれのありかたを肯定し、敬意をもちつづけたいものです。
ラベル: たとえ話
2008年4月29日火曜日
2008年4月28日月曜日
ドジ - またやってしまった・・・
またやってしまいました・・・。
ラベル: 事件
2008年4月25日金曜日
すでにもっているものを見直してみる
今週は、メルマガのコラムで、いいなあと思うものがありました。
マネックス・メールに寄稿しているファイナンシャルプランナーの中村芳子さんのコラムです。
マネックスメール<第2142号 2008年4月23日(水)夕方発行>
「もっと・・・を!」という強迫観念をすりこまれている私たち。
これでは、いつまでも追いかけられているようなものです。
そうです。
すでにもっているものに感謝し、楽しむことを忘れてました!
ファイナンシャルプランというと、「お金を増やす」ということに目が行きがちですが、このコラムのような観点はとても貴重だと思いました。
名コラムです。
と思ったら、休職されるとのことで、ちょっと残念。
ラベル: 感動
2008年4月23日水曜日
2008年4月18日金曜日
キャリア・チェーン
Value Chain (バリュー・チェーン)、Supply Chain(サプライ・チェーン)ということばがあります。
企業活動において、仕入れた原材料に価値を付加していき、利益に至る一連の連鎖がバリュー チェーン。それをさらに企業単体から関係業者・顧客へと範囲をひろげてとらえるものがサプライ・チェーンです。
人のキャリアも同じようにチェーンで考えることができます。
就職(この仕事がしたい)・就社(この会社に参画したい)・起業のいずれにしても、動機や偶然、縁があり、異動や転職、アライアンスでの関係、社外取締役としての参画など、連鎖が続いていきます。
まったく関係ないことをはじめたようでも、同じ人のことですから連鎖がどこかしらあります。
キャリア・チェーンを整理する・描いてみることも大切そうですね。
2008年4月17日木曜日
2008年4月16日水曜日
2008年4月15日火曜日
書くことの効用
人はなぜ書くのでしょうか?
考えを伝えたい、記録に残したい、表現したい。
いろいろな動機があるでしょう。
書く、ということには、自分の中にあるものをいったん体の外にとりだして、リセットする効用があるように思います。
たとえば夢や目標を書き出す。
自分の体内にあるものをとりだして、文字にすることで、さらにエネルギーをこめることができるのではないでしょうか?
書くことが喜び。そういう境地にいられると幸せですね。
「夢は、紙に書くと現実になる!」という本を読んでいて、そんなことを考えました。
ラベル: 心
2008年4月14日月曜日
子をおもう親の気持ち
長男の中学校寮生活がスタートしました。
心配のあまり、なんだかんだと世話を焼きたがる親になってしまい、少々うろたえています。
いつまでたっても、親はこどものことに頭を悩ませ、胸がいっぱいになってしまうものなのでしょうか。
「こどもはほっとけば育つ」と言われますし、自分もずっとそう思ってきました。
勝手に育ってきたと思ってきた自分の傲慢さを、いまは恥じるようになってきました。
ひとりだちするまで、あっという間なのでしょう。
そのあっという間を、せいいっぱい楽しみたいと思います。
ラベル: こども
2008年4月11日金曜日
異質なものを受け入れる
企業の多様性についてメディア会社で、多様性の観点からの企業ランキングなどを出しているDiversityInc の記事や企業ランキングなどを見ていると、なかなか示唆に富んでいます。
特にグローバル企業にとって、多様性を企業文化にとりこむことは、持続的成長のための大きな成功要因です。
異質な文化を受け入れるためには、異質なもの・自分とは違うものへの興味・関心・好奇心が必要だと思います。
したがって、多様性を企業文化とするためには、それを受け入れる好奇心にあふれる社員を採ること、多様性のもつ意味・効果を社員にわかってもらうこと、異質なものへの関心をよびおこすようなコミュニケーションやイベントなどが有効になります。
異質なものにふれ、知るほどに人生は豊かになる。
そう信じる人が1人でも増えることで、グローバル化は未来につながる何かを生んでいくと期待しています。
ラベル: 時代
2008年4月10日木曜日
与党と野党
いまの政治の混乱は、皮肉な意味でいろいろなことを根本から考えさせてくれます。
福田内閣が機能しているとは思えませんが、これだけ訳のわからない駄々っ子たちをかかえて、それでもまだ「そこに在る」のは、ある意味で立派です。
その心の強さの芯がどこから来るのか、なかなかできないことです。
民間企業にあてはめてみると、現経営陣の足を反対勢力が駄々をこねながらひっぱり続けているようなものです。
そんな会社の製品やサービスを、長い目で見て消費者が買い続けるでしょうか?
ある程度は、現場のがんばり・ふんばりでもつでしょう。
でも、いずれ現場も疲弊し、アホな上に嫌気がさします。
こんな簡単なこと、国家の上(?)の人たちにわかってほしいものです。
ラベル: 世相
2008年4月9日水曜日
職業と志
政治家と公務員への風当たりが、また強まってきました。
議論のプロセスを経ずに駄々をこねるだけの政治家。
「なんでこんな金額で一生を棒に振る?」と首をかしげてしまうような公務員(特に官僚)のお金に意地汚い事件。
まあ、失望するを通り越して、あきれるしかありません。
なぜ、毅然とした姿が見えてこないのでしょう?
思うに、心の中に言い訳がいっぱいだからではないでしょうか。
「親が政治家だったから、他にやりたいことがあったけどこの道に進んだ」
「学校での成績がよかったから、周囲の望む官僚の道を選んだ」
「こんな大変な仕事、誰もやりたがらない。それを引き受けてやっているんだ」
自分で決断し、自分で選んだ道。
背筋をしゃんと伸ばし、しっかりと歩いていきたいものです。
ラベル: 世相
2008年4月8日火曜日
デジタルの衝撃
自宅に、約20年モノのブラウン管テレビがありました。
このたび、衝動買いでフルハイビジョンテレビに買い替え、デジタル放送に切り替えました。
デジタルのあまりの映像のシャープさに、いまさらながらビックリです。
はじめは新鮮で、あれこれ見ました。
そのうち、かつてのアナログの映像の方がほっとする気がしてきました。
なんというか、デジタルだとひとつひとつの細部まではっきり見えすぎて、情報量のインプットが多すぎる気がしてしまうのです。
アナログだと、まあ大意がわかればいいや、ぐらいの気楽さです。
20年選手のブラウン管の映りがだいぶぼやけていたので、余計そうでした。
デジタルとアナログのそれぞれの良さを感じる日々です。
そういえば、レコードからCDに変わって行ったときも、アナログの音の良さを論じる声をよく聞きました。
そのころは、音にそれほどまでに鋭敏でなかったので、ピンときませんでした。
今回は、目に見えて実感できることでもあり、「そういうことだったのか!」という感じです。
ラベル: テクノロジー
2008年4月7日月曜日
失ってわかること
失ってみて、わかることがあります。
ガソリンの暫定税率。
4月になって20円以上の値下がり。
「いままでのは一体なんだったんだ?」と思ってしまいます。
しかも、リッターあたり20円以上よけいに払って、それが国の未来のために使われ、その成果が明示されるならまだしも、お粗末な使い込みの結末ばかり聞かされるとなれば、なおさらです。
いまの政治の混乱がいいことだとは思いません。
でも、怪我の功名で、こうしたほころびから個人としての国民がいろいろなことに改めて気づいていけば、変わるのではないかと期待します。
完全に壊れて、再興して飛躍する、というサイクルを繰り返してきた日本。
いま、そのうねりの中にいるのかもしれません。
2008年4月4日金曜日
2008年4月3日木曜日
2008年4月2日水曜日
2008年4月1日火曜日
2008年3月31日月曜日
百科事典
ふと、マイクロソフトのエンカルタを買ってみました。
電子版の百科事典です。
マルチメディアや、こどもの好奇心をそそるようなコンテンツが次から次へと出てくるのかと期待しすぎていたせいか、少し物足りなさを覚えました。
考えてみれば、ちょっとした調べ物はインターネットで検索すればよいし、電子辞書もあるし、地球儀や地理などはGoogle Earth が楽しいし・・・。
もはやこのようなソフトの意味が薄れているのかもしれません。
こういうところでも、Google vs. Microsoft の大きなうねりを感じます。
個人的には、こどもがエンカルタでいろいろと知的好奇心や興味をもつようになってくれればいいなあ、とは思います。
ラベル: テクノロジー
2008年3月28日金曜日
権力者
こどもと東武ワールドスクウェアに行きました。
42の世界文化遺産をふくめ、世界中の名所の25分の1の世界が楽しめます。
ガイドツアーというのに参加し、建物の彫刻の意味など知らないことをたくさん聞くことができました。
権力の誇示や宗教的な目的などによって壮大な建造物を膨大な時間と労力(=お金)でもってつくらせた権力者のパワーは、すさまじいものです。
文化遺産は、権力の歴史でもあるのだなあと実感しました。
ラベル: 時代
2008年3月27日木曜日
2008年3月26日水曜日
過去の自分からのメッセージ
自分が過去に残した書きつけなどを、たまに資料整理の際などに見返します。
「何歳になったら何をする!」などと書いてあり、すでにその年齢をこえていることもあります。
なしとげていることもあれば、未完のこともあります。
でも、昔の自分という応援団がいるようで、けっこういい気分です。
これからも、未来の自分へせっせとメッセージを送ることにしましょう。
ラベル: 心
2008年3月25日火曜日
2008年3月24日月曜日
2008年3月21日金曜日
2008年3月19日水曜日
2008年3月18日火曜日
ヨシ焼き
渡良瀬遊水地のヨシ焼きを見に行きました。
ヨシを中心とする湿地を保護するために、焼くことが有効とのことです。
空は黒煙で暗くなり、灰が降ってくるという状況。
ちょうど直前に東京大空襲についてのテレビ番組を見ていたので、こどもたちもなんとなく不安そうでした。
自然と人間の共存ということを考えさせられる機会でした。
ラベル: 家族
2008年3月17日月曜日
2008年3月14日金曜日
否決
次期日銀総裁候補が、参院で否決されました。
理由があってのことでしょうが、どうしても違和感があります。
1つは、対案なしに、やみくもに反対しているように思えること。
ベターな案があるのであれば出すべきだし、ないのであればベストでないにしてもセカンドベストとして了承すべきだと思います。
もう1つは、候補者の心情です。
これだけの大役をひきうけるにあたり、身を削られるであろうことに相当な覚悟もしていることでしょう。それが、ただやみくもに「反対!」と言われたのでは、燃えるような思いに水をかけられた気がするのではないでしょうか。
未来を考えず、人の気持ちを考えず、対案を出さずにただ反対という人には、失望します。
ラベル: 世相
2008年3月13日木曜日
2008年3月12日水曜日
日中の人生観比較
博報堂生活総合研究所の日中生活意識調査の結果を読みました。
http://www.seikatsusoken.jp/pdf/release/20080310.pdf
中国人は、安定した会社で合理的・積極的に働き、早期リタイアしたい。
日本人は、やりがいを求めて自己実現したい。
中国人は前向きでストレスが少なく、健康意識高い。
日本人はストレスが多く、休息を求めている。
もちろん、ステレオタイプ的に見てはいけませんが、いまの両国の勢いの差が、そのまま人の意識にもあらわれているようです。
以前、大連に行ったときに、研修中の中国の若者たちのほとばしるような意欲・向上心に圧倒されたものです。
勢いも、大切ですね。
ラベル: 世相
2008年3月11日火曜日
2008年3月10日月曜日
2008年3月7日金曜日
2008年3月6日木曜日
2008年3月5日水曜日
2008年3月4日火曜日
2008年3月3日月曜日
2008年2月29日金曜日
狂乱物価
物心ついてからこのかた、狂乱物価というのを経験していません。
よく、借金大国日本は、このままでいくとハイパーインフレになるとおどかされます。
それはきっと、とてつもなくおそろしい世界なのでしょうが、経験していないので実感できません。
ガソリンの値段が、体感的には安いころの1.5倍ぐらいになった気がします。リッター100円が150円ぐらい。
とても痛いですが、その分、ガソリンの消費を3割減ぐらいにすればいいや、というぐらいの気がしています。
狂乱物価というと、リッター5千円とか、1万円とかの世界なのでしょうか?
そうなると、もはや思考能力が停止し、ファイナンシャルプランニングどころか、毎日をしのぐのがやっと、という気がします。
備えておくべきなのでしょうが、さて、なにから手をつけようか・・・。
ラベル: 時代
2008年2月28日木曜日
2008年2月27日水曜日
2008年2月26日火曜日
2008年2月25日月曜日
2008年2月22日金曜日
2008年2月21日木曜日
2008年2月20日水曜日
2008年2月19日火曜日
助言を求められる喜び
親がこどもに助言や手伝いを求める、というと、親としてはためらうことがあります。
小学生ぐらいだと、まともな助言を期待できない、余計な心配をかけたくない、勉強に専念させたい、などいろいろ理由があります。
こどもの側から考えると、親に手を貸してくれといわれることは、自分を一人前の仲間として認めてくれている、という喜びにつながります。
「認められる」「承認される」喜びです。
これは、親子に限らず、職場での関係でもそうでしょう。
助けを求められるということは、自分の価値を出す機会をもらうことであり、認められることであり、いっしょに何かに取り組むチャンスです。
素直に助けを求め、自分が求められたときにはそれをありがたいと思う。
そんな風でありたいものです。
ラベル: 心
2008年2月18日月曜日
住民基本台帳カード
e-Tax のために、住民基本台帳カードをつくりました。
身分証明書があれば、それほど待たずにその場でもらえます。
カード交付手数料が500円。e-Taxに必要な電子証明書は、プラス500円で計1,000円。
顔写真も印刷されているので、身分証明にもなります。
悪用されるのは困りますが、これでいろいろと利便性があがることを期待します。
スウェーデンでは、 国民ひとりひとりが半世紀以上前から「個人番号」を記した身分証明カードをもっているそうです。
毎年3月、全国民は所得、預金金額が記された税金の確定申告の用紙を受け取り、誤りがなければサインして送り返せばよい、とのこと。
税率は高くても、シンプルであることがベストだと思ってしまいます。
その分、得られた時間的・精神的余裕を、より人間らしいことに使えるわkです。
日本でも、銀行窓口にいかなくても、かなりのことがリモートでできるようになってきました。
行政サービスも、窓口にいかずにすませられるようになってくると、ずいぶんと助かります。
世の中、スピードはともあれ、前進しているだと思います。
ラベル: テクノロジー
2008年2月15日金曜日
2008年2月14日木曜日
目は口ほどに物をいう
- 表面上は関心をもっているようだが、心ここにあらず。
- 言葉は少ないが、きらきらと好奇心をもって聞いている。
- 感情や共感が感じられない。
- こちらを値踏みしている。
ラベル: 感情
2008年2月13日水曜日
全寮制
長男が4月から全寮制の中学に行きます。
そんな話をすると、「うちの子も寮だった」という人がいたりします。
ある高校では、上下関係がきびしく、1年は奴隷、2年は平民、3年は王様で、入学した夏には見違えるように変わったとのことです。
もちろん、いじめなども心配ですが、親からすると、親ではできない教育を受けさせられたということのようです。
我が家の場合どうなるか不安ですが、共同生活を通して友人をたくさんつくってほしいというのが最大の願いです。
そして、こんな世の中ですから、自分で生きていく力をつけていってほしい。
ああ、親ばかですね。
2008年2月12日火曜日
津波のようなエネルギー
神奈川県の特定非営利活動法人 ベンチャー支援機構TSUNAMI が主催するTSUNAMI新春交歓会&第104回ビジネスプラン発表会 というのに縁があって参加しました。
4社の新進気鋭のベンチャーのトップによるビジネスプラン発表、大広間いっぱいのパーティーと、「こんな世界があったのか!」というような活気でした。
名前の通り、津波のようにエスタブリッシュされた世界を飲み込みそうなエネルギーです。
自分も、波のひとつでありたいと思うひとときでした。
ラベル: 交友
2008年2月8日金曜日
サウジアラビア
サウジアラビアの話を聞く機会がありました。
ラクダと石油のイメージしかなかったので、いろいろと好奇心を満たせました。
たとえば、
- 1902年からサウド家による王制が続いており、サウジアラビアとは「サウド家のアラビア」という意味。
- 人口の半分は20歳未満。2312万人の人口のうち、外国人が624万人。(世界各国経済情報ファイル2007(JETRO))。
- 世界経済フォーラムの男女の格差ランキングでは、128か国中124位(日本は91位)。
個人的に、観光以外でサウジアラビアとどのように関われるのかわかりませんが、関心をもち続けたいと思います。
埋蔵石油の価値の資産は、1バレル100ドルとすると、なんと2900兆円!
日本の家計の金融資産が1500兆円とすると、2倍です。
ラベル: グローバル
2008年2月7日木曜日
2008年2月6日水曜日
グローバルな会社で働くということ
グローバルな会社を離れて1年以上が過ぎ、同じ人生とは思えないほどです。
ガイシケイというと、有無をいわさぬリストラなど、とてもこわいイメージがあるようです。
実際に経験した立場からすると、
【良い点】
・合理的、筋道がたっている
・とにかくいろいろなカルチャーや考え方があり、それがダイナミックな力を生む
・日本人であることの強み・改善点を嫌というほど考えさせてくれる
・世界という視点で物事をみることができる
【悪い点】
・「あれ?」と思うようなことも含めてトップの指示が絶対(組織論としては良いことなのかも)
・見栄えの良いレポート、数字づくりに走りがちになる(成果のアピールがうまいものが得をする)
・日本人ムラのある組織だと、外国人と日本人の間にはさまれて辛い立場となる場合がある
21世紀の日本の大きな流れとして、多様性の加速は必ず起きると思います。
国籍もそうだし、年齢も、性別もです。
国境を敷居を下げ、多国籍な人たちと、女性や高齢者が活躍していかなければ日本は衰退するでしょう。
グローバルに働くということが、当たり前のこととなる日も、案外遠くないかもしれません。
余談ですが、いま現在に「真にグローバルな会社」といえる会社がどれだけあるか、興味深いところです。
2008年2月5日火曜日
2008年2月4日月曜日
生きる力
小学6年生の長男が、湿度についてちゃんと答えられないので、驚きました。
小学校で習うのかどうか、さだかではないのですが、愕然とします。
家で生活の基礎知識として教えていなければいけなかったのでしょう。
当然、加湿器の意味もわからず。
湿度によって、風邪に気をつけるとか、カビに気をつける。
そんな、生きる力が欠落しています。
親の責任を感じてしまいます。
同時に、恵まれすぎているいまのこどもたちが、心配になります。
2008年2月1日金曜日
2008年1月31日木曜日
2008年1月30日水曜日
WEBサービス
郵便物の再配達申込みをインターネットでやってみました。
電話だと、漢字の説明などもしないといけないので、けっこう億劫です。
インターネットだと、さくさくとストレスなく申し込めます。
携帯電話からはまだ申し込めないのですが、じきにできるようになるでしょう。
インターネットによって、ストレスなく、雑事にかかる時間が短縮できるのは、まったくありがたいことです。
旅行で長期間不在にするときに郵便をとめてもらう申込みは、本局にハンコを持っていかないといけません。
これも、ゆうびんカード(?)や住基カードなどで認証してWEBでできれば、さぞかし便利だろうなあと思います。
一方で、こうして人間の行う仕事が減ると、人間はより創造的で高付加価値なことをやるように仕向けられていきます。これはこれで、けっこう大変なことではあります。
創造的であることには、それなりの努力が必要だからです。
これも、格差拡大の構造の一端でしょう。
ラベル: インターネット論
2008年1月29日火曜日
2008年1月28日月曜日
価値観と世間体
自分の価値観を充たすことができていると、心は平穏で、幸福感に満たされているはずです。
しかし、実はそうでもないことがあるようです。
たとえば、自分の好きなことをしていて、その瞬間はとても幸せだが、「定職にもつかず、将来どうするの?」とか、「ご近所に体裁が立たない」といった「よそ様の目」が気になり、心の底から楽しむことができないというケースです。
他人の目などまったく気にならない、という人はハッピーです。ふつうは、世間体が気になります。
この世間体というやつ、なかなか厄介ですね。
幸福のものさしを他人の目にゆだねるのか、自分でしっかり握っているのか、の違いです。
世間様の力は偉大なので、ゆずるところはゆずる、ぐらいの気持ちでいくのがいいのでしょうね。
ラベル: 心
2008年1月25日金曜日
2008年1月24日木曜日
インキュベーションビル
先日、友人の会社を訪れました。
インキュベーションビルというそうで、数人規模のベンチャーが、ベニヤ板で囲まれたようなスペースで仕事しています。
会議室が1階上にあり、上から各パーティションの中が見えます。
雑然とした中から、次の雄が出てくるかもしれないと思うと愉快です。
厄年でありながら、こうした中でギラギラを保ち続けている友人も、すごい奴だと思います。
ラベル: 交友
2008年1月23日水曜日
2008年1月22日火曜日
ミシガンでの夏季講座
留学をめざしている人の話を聞いて、突然にミシガン大学の夏季講座に参加したことを思い出しました。
もう10数年まえですが、人事戦略をテーマとする2週間の社会人向け講座です。
海外の学校への留学経験のない私としては、数十人の生徒たち(といっても大企業の人事部長とかですが)との濃密な共同生活は、とても新鮮でした。
ひとことでいえば、よく学び、というかよく議論をつくし、よく遊ぶ。
会社をこえて、ともに学ぶ真剣さにも啓発されました。
大学のあるアナーバーの街なみも、味わい深く、よく散歩しました。
修了してもらった盾は、けっこう立派なもので、いまも我が家に飾ってあります。
こういう学びの場が、ダイナミックな進歩を生むのだと思います。
ラベル: 私のコンサルタント時代
2008年1月21日月曜日
いくところまでいったときに
ラベル: 時代
2008年1月18日金曜日
2008年1月17日木曜日
阪神淡路大震災から13年
13年前のきょう、私の家族は四国にいたかもしれませんでした。
岡山で友人の結婚式があり、妊娠中の妻と参加し、その帰りに私の好きな四国に寄りたくなったのです。
ところが、妻がおなかが痛いといい、そのまま東京へ帰りました。
もしも四国に行っていたら、しばらく帰れないところでした。
おなかにいた長男が、予知して教えてくれたんだね、と言い合ったものです。
犠牲となられた多くの方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。
ラベル: こども
2008年1月16日水曜日
2008年1月15日火曜日
2008年1月11日金曜日
2008年1月10日木曜日
2008年1月9日水曜日
2008年1月8日火曜日
2008年をホンモノの年に
1.子(ねずみ年)は、新しい種子の中に萌(きざ)し始める年。ホンモノの萌しが見える年に!
2.八は末広がり。末=未来の世代に継承できるものに関心が行く年に!
21世紀に入ってから、カネにうかれ、勝ち負けにうかれ、ニセモノでも結果(利益や保身)を出せばよい、というような風潮が加速しました。
その中で、もっとも被害を受けたのは、未来の世代です。
2008年を、未来の世代のための本格的な幕開けの年にしましょう!
ラベル: 未来