2007年1月31日水曜日

インターネットの役目

インターネットは、コミュニケーションの手段として、あるいは情報をためて取り出すツールとして、仕事や生活の中心に存在するようになりました。利便性というステップにおいて、飛躍的な成長をとげたと思います。こらからのインターネットは、個人が自立していくためのプラットフォームとしての役目を強めていってほしいと思います。個人の自立には、本人の意思、周囲のサポート、啓発・啓蒙する第三者、などの組み合わせが不可欠だと考えます。その各要素を有機的につなげることをインターネットが担う、ということです。そうしたプラットフォームづくりを、自分なりに始めていきます。

2007年1月30日火曜日

テクノロジーの役目

きょうは、Windows Vista発売開始の日です。この新しいテクノロジーが、人の生活をどう変えていくのか、楽しみです。
私が高校生のころ、マイコンという言葉を耳にするようになり、大学生になるとマックという何やら高価で面白そうな機械を目にし、社会人になってからは実際にマックやWindows 3.1などで仕事をするようになりました。もともと、「テクノロジーは、人を幸福にするのか?」という疑問への答えを求めて、まずはテクノロジーを学ぼうということで、ITをベースとするコンサルティング会社に入りました。それから約17年にわたって、仕事の仕方も、ビジネスと消費者を結ぶ仕組みも、テクノロジーによってどんどん便利になっていく、ということを前線で体験することができました。
また、ちょうど長男が生まれた年にWindows 95が発売され、その後インターネットによって大きなうねりが出てきましたが、自分自身はそれに乗れずにいるものの、うねりの中にいることを実感。
いま、「テクノロジーは、人を幸福にするのか?」ではなく、「テクノロジーを、人を幸福にするものにしていかなければならない」というおもいを強くしています。

エネーブログの最初の文ということで、固くなりましたが、この初心を忘れずに歩んでいきたいと思います。