2008年9月20日土曜日

乗り過ごし

先日、終電の新幹線に乗っていて、考え事をしていて乗り過ごしました。
以前にもけっこう失敗していて、最近はよほど気をつけていたのですが、やってしまいました。
かなり深刻に考えていた状態で、到着のアナウンスも景色も脳に入っていなかったというか、脳が処理していなかったような印象です。

私の脳がシングルタスクなのか、それだけ集中していたということなのか。
それにしても、終電で乗り過ごすと、体力的にもフトコロ的にも、痛い!です。

2008年9月19日金曜日

車内アナウンスのうるささ

いまさらですが、車内アナウンスの凶暴なうるささには、恐怖すら感じます。
身動きの取れない車内やホームで、頭の真上から大音響がおりてくると、脳をかち割られるような気がします。
どうしてあれほど手取り足取り指導するのでしょうか?
「中の方へおつめください」
「かけこみ乗車はやめてください」
「優先席は・・・」

娘の保育園でも、ここまで細かく言いません。
お願いですから、ほっといてください。

2008年9月15日月曜日

規律

こどもの進学の参考にと、週末のとある日にA校の学校説明会とB校の学園祭に親子で行きました。

A校は、卒業生や在学生の話もあり、さらになんと自分が熱中しているという歌舞伎の実演やバイオリンの演奏までありました。
会場案内をしている生徒たちも、ピシッと背筋がしゃんとしていました。

一方でB校は、新宿区の繁華街のそばにある男子校ですが、まるでナンパ会場でした。
鳥の巣のような頭をした女子生徒らが闊歩し、B校の生徒たちもだらしない印象でした。
以前にB校の姉妹校の説明会に参加したとき、B校の教頭から姉妹校の校長に転出した人が「B校は『首から上はGentleman』ですが、本校は真のGentlemanを育てます」と話しているのを聞いて面白い冗談だと笑ってしまいました。
今回、実際に実物を見て、冗談ではないのだと、納得でした。

学校説明会というフォーマルな場と、学園祭というカジュアルな場との違いはあるでしょう。
それにしても、一方には規律が感じられ、他方にはまったく感じられませんでした。

筋のとおった規律を大切にしたいものです。