2007年7月27日金曜日

教育者

最近、2人の教育者のお話を伺い、教育のプロの志にふれる機会がありました。
1人は、ハワイ大学の副学長をつとめ、いまは日本の大学で時事英語や比較文化論を教えている女性です。日本の学生とアメリカの学生の行動様式の違いなどについての彼女の話は興味が尽きません。教育の専門家、教育のプロとしての気迫は大変なものです。
もう1人は、全寮制の中学校・高等学校を30年前にゼロからつくりあげた創設者です。50歳から行動したのですから、驚くべきエネルギーです。みずからも60年に渡る教員としての誇りをもち、プロの教員を育てています。
それぞれ70歳、80歳というのに、脱帽の若さとエネルギーです。
刺激を受けるとともに、教育界でお2人に続く世代の元気さはどうなのか、ふと知りたくなりました。