2007年11月28日水曜日

時間差の情報

時間差の情報にはまっています。
たとえば、数年から10数年前に出版された経済や社会の将来展望についての本。
あるいは、数か月前のマーケット展望。
それらの見通しについて、結果を知っている視点から当たった・はずれたと見るのも楽しめます。
そして、よくみていくと、どうしてそのような見通しをもったのか、という切り口が参考になります。
「いま」の瞬間に将来を見通すことに目がいきがちですが、見通すプロセスや観点を検証することも意味があるなあと実感しています。