4歳の娘が、まだ添い寝しています。
早朝にジョギングするために、そーっと起きてベッドを抜け出します。
ときどき、娘はハッと目覚めて、私がいないのに気付くと、怒り狂って泣き続けます。
あやそうにも怒りはとまらず、しばらく泣き叫びます。
あきらめてだっこしていると、忘れたころに泣きやみ、こんどはハイになって騒ぎます。
まったく非合理的で、予測不能な行動です。
ふと、これは株式市場とまったく同じではないか、と考えました。
市場は、雰囲気でセンチメントで荒れ狂って暴落し、突然に静寂がやってきて、またもや雰囲気やセンチメントでハイになって踊り狂うように上昇します。
なんだか似ているマーケットと幼児にどうつきあっていくか、手探りが続きます。
というか、こちらの気持のもちかた次第かな、という気がしています。
相手が熱いときには、こちらは頭を冷やす、一歩引く、ということです。
2007年11月14日水曜日
マーケットと幼児の類似性
ラベル: こども