2007年9月19日水曜日

共済というカタチ

いま、保険は個人年金保険を除いて、すべて掛け捨ての共済にしています。
以前に、言われるがままに保険に入っていて、破たんでひどい目にあったからです。
ひとつは名前に星のつく生命保険会社、もうひとつは意味不明の外国の地名を冠した生命保険会社に変わりました。

共済は、すばらしいです。こどもが入れ替わり立ち替わりケガしたりしても、迅速に保険金がおります。
剰余金の割戻が2~3割もあります。
なんといっても、手づくり的な素朴で親身な対応がうれしいです。
一家6人で約2万円/月の掛け捨てですが、割戻しを考えれば実質は1.4万円。

これで、こどものけがでの通院(もちろん入院も)、おとなの病気入院までカバーされるのですから、言うことはありません。

巨大保険会社も、初心は立派だったのでしょうが、組織が大きくなり、利益至上となり、またお金をもちすぎてしまったがために、道をはずしてしまったのでしょう。

資本主義の世の中ですが、共済というカタチが、いまさらながらに新鮮であり、一消費者として良さを実感しています。企業活動のもうひとつのあり方として、見守っていきたいと思います。