2008年4月10日木曜日

与党と野党

いまの政治の混乱は、皮肉な意味でいろいろなことを根本から考えさせてくれます。

福田内閣が機能しているとは思えませんが、これだけ訳のわからない駄々っ子たちをかかえて、それでもまだ「そこに在る」のは、ある意味で立派です。

その心の強さの芯がどこから来るのか、なかなかできないことです。



民間企業にあてはめてみると、現経営陣の足を反対勢力が駄々をこねながらひっぱり続けているようなものです。

そんな会社の製品やサービスを、長い目で見て消費者が買い続けるでしょうか?

ある程度は、現場のがんばり・ふんばりでもつでしょう。

でも、いずれ現場も疲弊し、アホな上に嫌気がさします。



こんな簡単なこと、国家の上(?)の人たちにわかってほしいものです。