2007年3月15日木曜日

姥捨て山 現代版

姥捨て山のお話では、山に捨てられるお年寄りが、たいへんな知恵をもっているというくだりがあります。高齢化し、人口が減っていく社会において、定年などで仕事を終えられる方がどれだけ次世代に知恵をさずけてやれるか、ということも大事なことではないかと思います。
姥捨て山 現代版では、姥があちこちから「おっかさん」と助けを求められ、喜んで知恵をさずけるような、そんな社会にしたいものです。