2008年3月7日金曜日

競争する幸せ

わがやは6人家族なので、食べ物も6で割ります。

いちごなど、1パック買っても、12個入りとして1人2個です。

みんな、甘そうで大きそうなものをねらいます。

あっという間に胃袋に入ってしまうので、もっと食べたいなあ、と思いつつ終わりです。

先日、知人のいちご農家からとれたてを買いました。
はんぱものを大量にくれたので、食べ放題にしました。

ところがどうしたことでしょう。
6で割るときのようなありがたみというか、1つぶ1つぶへの愛着がありません。

人は、ちょっとした競争(より甘いものをとろう、というような)に喜びを感じるのだなあ、などと思ってしまいました。