自分の価値観を充たすことができていると、心は平穏で、幸福感に満たされているはずです。
しかし、実はそうでもないことがあるようです。
たとえば、自分の好きなことをしていて、その瞬間はとても幸せだが、「定職にもつかず、将来どうするの?」とか、「ご近所に体裁が立たない」といった「よそ様の目」が気になり、心の底から楽しむことができないというケースです。
他人の目などまったく気にならない、という人はハッピーです。ふつうは、世間体が気になります。
この世間体というやつ、なかなか厄介ですね。
幸福のものさしを他人の目にゆだねるのか、自分でしっかり握っているのか、の違いです。
世間様の力は偉大なので、ゆずるところはゆずる、ぐらいの気持ちでいくのがいいのでしょうね。
2008年1月28日月曜日
価値観と世間体
ラベル: 心