留学をめざしている人の話を聞いて、突然にミシガン大学の夏季講座に参加したことを思い出しました。
もう10数年まえですが、人事戦略をテーマとする2週間の社会人向け講座です。
海外の学校への留学経験のない私としては、数十人の生徒たち(といっても大企業の人事部長とかですが)との濃密な共同生活は、とても新鮮でした。
ひとことでいえば、よく学び、というかよく議論をつくし、よく遊ぶ。
会社をこえて、ともに学ぶ真剣さにも啓発されました。
大学のあるアナーバーの街なみも、味わい深く、よく散歩しました。
修了してもらった盾は、けっこう立派なもので、いまも我が家に飾ってあります。
こういう学びの場が、ダイナミックな進歩を生むのだと思います。
2008年1月22日火曜日
ミシガンでの夏季講座
ラベル: 私のコンサルタント時代