2007年3月22日木曜日

テクノロジーの活用のためのベクトル

いまこの瞬間にも、無数のテクノロジーが開発され、進化しています。それらを意味のある形でつかいこなせれば、社会やひとりひとりの人生はより豊かになっていくでしょう。現実は、多くが活用されずに消えていっているように思えます。
「あるものを活かす」ためには、それを売り込むベクトル(営業力)、翻訳して有機的につなげるベクトル(コンサルティング力)が重要な役割を示すと思います。そして、もうひとつ付け加えたい重要なものが、テクノロジーの進化にヒントを与える個人の意思(夢やこだわりなどの総体と考えます)というベクトルです。
よく、「消費者にきいても新商品のアイデアは出ない。自分でマーケットを創れ」という話を聞きます。でも、やはり「こうしたい」「こんなふうになりたい」「こんなものがほしい」というエネルギーがベースになるのではないかと思うのです。
これらのベクトル、特に第3のベクトルをささえる存在になっていきたいものです。