2010年9月12日日曜日

ヒューマンタッチ

いつもボンヤリの私は、きょうも家族と出掛けた際に地下鉄にバッグを置き忘れました。

すぐに気付いて駅員さんと相談したら、実に丁寧な対応で、いろいろと連絡をとってくれ、20分後に発見されました。発見してくれた駅までとりにいったら、そこでも丁寧な対応。
すばらしい顧客体験でした。

しかし、どこに忘れたかというときに、網棚に忘れたと言ったものの、その電車は網でなく透明のアクリルのような棚でした。
網棚というのが死語になるとして、いつまで網棚で通用するのでしょうか?
それとも、天井棚とか、透明の棚とかにいいかえるのでしょうか?
無事にバッグがでてきたうれしさからか、つい余計なことを考えました。
けっこう死語がそのまま使われるケースがあります。
電子メールのccも、いまはほとんど使わないカーボンコピーの略だし、電子メールのアイコンがたいがい封筒の絵になっているのも、電子メールで郵便が駆逐されれば、未来の人には「この絵はなに?」となるかもしれません。